保護者の声

幼児預かりクラス、小学部、親子クラス の順に掲示しています。

幼児クラス

加古川市 Sさん

 4歳になった息子を預けて一年になります。
 とても楽しんでころあいさんに通っていて、夏休み、冬休みも"明日はころあいさん?"と毎日のように聞いてきていました。
 ひとりひとりの個性を尊重してくださるので、マイペースな息子ですが、ありのままの姿で、楽しく通って行けてるのだと思います。
 預けた1年での成長は著しく、ころあいさんでの日々なしには見られない事柄がたくさん。 
 あまり積極的に外で遊ぶタイプではなかったのですが、虫やカエルが大好きになっていたり、木の棒を集めて嬉しそうにはしゃぐ姿が見られるようになったり、お友達や先生との関わりも、集団の中での大きな学び。
 1年経って、また春が巡ってきて感じるのは、自然と共に過ごす  四季を肌で感じる時間は、小さな息子の中に早くも刻まれていて、 "また訪れる春夏秋冬を  今度は前よりちょっと  味わおうとしているな '' という感触。一緒に味わう仲間がいる事も、とても有り難い事です。
 息子のそんな姿を前に、生き生きした毎日を送っているのだなぁ、と  隣で見ている親としても幸せを感じています。
 またこの一年、また一年、と、どんな風に息子の心に刻まれていくのか楽しみです。

加古郡稲美町 Tさん

 ころあい自然楽校さんには、我が子が2歳になる親子クラスの頃からお世話になっています。初めての育児で、世の中に沢山の子育て情報が溢れ、混乱しそうになる中、出逢えた親子クラス。色々な保護者の方の意見を聞いたり、情報交換をしたりすることで、子ども達に大切にしたい想いを整理することができました。
 現在は、幼児預かりクラスでお世話になっていますが、スタッフさん達は本当に素晴らしい方ばかりだと、いつも感じています。決して強制や抑圧をせず、常に子どもの声に耳を傾け、子どもの想いを汲み取り、丁寧な言葉で寄り添って下さいます。また、自然の中で体を動かすだけでなく、発達段階を考慮した制作活動も取り入れており、子ども達の将来を見据えた保育をしてくださっているなあと感じます。
 さらに、保護者にも温かく接して下さり、日頃の子育ての悩みにも優しく耳を傾けて下さるので、本当にありがたいです。スタッフ間の連携も素晴らしく、どのスタッフさんも子どものことだけでなく家庭環境まで理解してくださった上で声をかけてくださるので、とても安心できます。
 このように温かな空間で、安心できる大人達に囲まれ、親の私たちまで成長させていただけるころあい自然楽校さんに出逢えて本当にありがたいです。

高砂市 Fさん

 ころあいさんに親子クラスから通い始め、3年が経ちます。

 スタッフさんを始め保護者の方もあたたかい方ばかりで、こどもたちものびのびと過ごしています。

 年中になったばかりの我が子が「○○ちゃん大好き!あ、○○ちゃんも○○ちゃんも○○くんもみんな大好き」と、スタッフさん全員とお友達みんなの名前を挙げて言い出した時には、この子の心はほんとに満たされているなと感じました。

 森では自然に触れ、遊具のない場所で遊びを見つけたり、保育室では静の時間として折り紙やはさみ、絵の具や木のおもちゃ、ドイツゲームなどで遊べる時間があり、充実した保育をしてくださっています。

 親としてもスタッフさんの子どもたちへの声がけに学ばせてもらう機会が多く、育児で悩んだ時のアドバイスにいつも助けられています。

 帰りの伝達では保育内容を楽しく伝えてくれるので、私の楽しみになっています。大切な幼少期をころあいさんで過ごすことができてよかったと思います。

三木市 Nさん

息子が、年少の時に週に一度の親子クラスに通い、年中から預かりクラスでお世話になっています。

 

預かりクラスに通いだして、息子はお友達に嫌な事をされて言えずに我慢していると先生が見つけてくださりました。

息子に、「嫌なことは嫌と伝えていいこと。伝えないと、友達に嫌だということは伝わらない。」という事を教えてくださり、息子が嫌だ!という感情が出せるよう見守ってくださいました。

2週間ぐらいたって息子がお友達に、「それは嫌だからやめて」と伝える事ができていましたよ!と先生が報告してくださりました。

息子も、嫌なことを伝えていいんだ。とスッキリした表情をしていました。

 

子ども一人ひとりの個性を伸ばせるよう、先生方はとても丁寧に関わってくださっています。

 

線が細くどちらかというと、弱々しいタイプの息子でしたが、自然の中での日々活動することで、力強く走る事ができるようにもなってきました。カナヘビやカエル、さまざまな虫をとるのも大好きです。

自然の事、それに関する絵本などを読んでいただき体験する事でより頭に残って覚えているようで帰宅してからは、じゃがいもの植え方はこうするんだよ。なども教えてくれます。

 

息子はころあいさんのお友達も、先生も大好き!と言っています。

 

息子がイキイキとしている姿をみて、送り迎えに時間はかかりますがそれ以上の価値があるな。と思っています。

感性豊かな幼児期に、先生方に温かく見守っていただきながら、自然に触れながら思いっきり走り遊ぶ、異年齢の友達と一緒に関わることなど貴重な毎日を過ごさせていただけている事に、ころあいさんを選んでよかったな。と思っています。

明石市 Iさん

●「お母さん行かないで」と泣いて訴える子どもと離れるのは、心苦しく迷いもありましたが、お迎えの時、わたしの顔を見た瞬間の、はじけるようなあの笑顔を見ると、不安は吹き飛びました。先生からの報告や、保育中の写真、泥んこの服や、木の実や葉っぱなどたくさんのお土産、子どもの言動などから、ここで過ごす時間がどんなに楽しく濃いものであるか簡単に想像することができます。幼児期における自然体験の必要性を認識しておりながら、今の時代、家庭保育では限界があると悩んでいましたが、ころあい自然楽校には、稲美の自然、地域のあたたかい目、安心できる大人など、自然の中で思いきりあそぶことができる環境が整っています。特別なことは何もせずとも、あそびの中で五感を使い身体で体験することが、豊かな知識や社会で生き抜く力へと繋がっていくと確信しています


●子どもが自宅で「自然楽校ごっこ」をします。子どもがどれだけ楽しい時間を過ごしているか、どれだけ丁寧に関わってもらっているかが伝わってきてとても嬉しく思います。知らない間にたくさんの動植物の名前を覚え、体力がつき、紐を結べるようになりました。ごっこあそびが広がり、お友だちとの関わりも上手になってきました。これらの成長は、特別な教育ではなく、毎日の生活、ほとんどがあそびから得たものです。これが「知る」のではなく「感じる」ことなのだと、私自身、体験することの大切さを日々感じています。

加古川市 Oさん

一番大切な幼児期をどう過ごすかという事を私自身ものすごく悩んでいました。

いろんな保育園も見学に行きましたが、私が納得する事が出来ず、唯一絶対ここに通わせたいな。と思えるのがころあい自然楽校でした。
毎日あぜ道を歩き、色々な虫や、季節のお花に出会い雨でもカッパを着て散歩にでます。畑の野菜もよく見ているので、教えていないのに、野菜の名前をよく知っています。

楽しく遊んでいるだけなのに、知らぬ間に体力がついて、本当にたくさん歩けるようになったなぁ。と感心しています。
五感を刺激すると、ストレスにも強くなるといわれていますが、今の時代、なかなかこのような自然で保育できる環境がないので、ころあい自然楽校は本当に素晴らし環境の中にあると思います。
保育室に置いてあるおもちゃも、こだわりのおもちゃばかりです。
色々な絵本も読んでくださるので、息子はとても絵本が大好きで、図書館へ行って、同じ本を借りては上手に読んでくれます。
家に帰ってきてからお友達の名前をたくさん教えてくたり、自然楽校で歌っているわらべ歌を歌ってくれたり、いつもニコニコしながら自然楽校での様子を教えてくれます。
朝も早い時間から、玄関で早く行くよー!!と靴を履いて準備をしている姿をみると本当に楽しんだなぁ。と嬉しく思います。
保育士の方も、本当に素晴らしい方ばかりで、ありのままの姿を受け止めてくださいます。 そして、日に日に子ども同士が関わりあい仲良くなっている姿が今はとても嬉しいです。
幼児期の経験は、これから大人になっても大きく影響してくるので、息子が自然楽校で経験した色々な事は、一生の宝物になると思っています。

加古川市 Nさん

 稲美町の自然の中で、そこにあるもの、一緒にいる友達との触れ合いが遊びを生み出しているようです。遊具なんて特別必要ではないのだということが1日の振りかえりのお話で、子供の表情でわかります。

 雨だから外遊びできないねと言いがちですがころあいさんは違いました。
雨だから、雨に絵の具で描いた絵をあててみたり、雨で鳴くカエルの声を聞いてみたり。自然のあるがままに触れさせてもらえる素敵なところです。

加古郡稲美町 Sさん

 我が家は田舎の4世代8人家族でした。
 長女は毎日ひぃばぁと1時間は散歩をして天気の良い休日は皆んなで畑仕事をして長女も畑でハイハイをし、お昼にはそのまま畑でおにぎりを食べる、そんな生活でした。
 しかし、ひぃばぁが亡くなり、じぃじが車椅子になり、次女は長女とは違う環境に。更に私は双子の早産で4ヶ月入院…次女の大事な幼少期が…と悩んでいた時に出会ったのがころあいさんでした。
双子の登場で情緒不安定の次女。
離れるのが寂しく泣き叫ぶ次女に先生の
「来たくなかったのに来てくれてありがとう、泣いてもいいんだよ。」
という言葉。しっかりと次女の目線に合わせて本当に優しく、それがどれだけ親の私も安心したか…。

ころあいさんでの生活はとても自然です。
毎日季節の移り変わりを感じながらあぜみち散歩。
雨の日は雨の楽しさ、雨で色水遊び。
休耕田で夏のびきった子どもの背よりも高い雑草を皆んなで抜いたり。
バッタの顔を皆んなで見比べたり、うろこ雲を見上げてスケッチしたり。
見渡す限り稲穂の田んぼが一気にかられてるのを見て驚いたり
色んな木の実で色とりどりのお弁当を作ったり。
そんな自然の遊びの楽しさを子どものようにキラキラした目で今日はこんなことをしましたよと話してくれる先生。

本当に毎日色んな自然の遊び、手遊びが出て来て、先生方の子どもと次はどんな事をしようかと、考えてくれている内容に私も明日は何をするんだろ?
どれだけ、遊び方があるんだ?と驚く毎日です。
落ち葉の上で一緒にでんぐり返ししてくれる、素敵な楽しい大人の先生。
その素晴らしさに次女は、いつ、気がつくかな。

加古川市 Nさん

自然の中で目一杯遊ばせて貰って、お迎えの時にはとびきりの笑顔で迎えてくれ私もとても嬉しくなります。

 他の幼児教室で、部屋の中でハサミやのりを使って工作したり、みんなで歌を歌ったりも楽しいかと思いますが、いずれ出来るようになるし、急いで今できないといけない事でもないので、ころあいさんのように自然と触れ合って、身体で季節を感じる事は、今しか出来ない貴重な体験をさせて貰ってると感じます。

 スタッフさんもみんな子供1人ひとりの意見を尊重してくださって、子供に自分で考える機会を与えてくれます、子供にとってとても居心地の良い環境だと思います。

小学部

高砂市 Iさん

4月からフリースクールへ通うことにしました。

"フリースクール"と聞くとネガティブなイメージを持たれてる方もいらっしゃるかなぁと思うのですが、私たち家族はとってもポジティブでこども自身に公立小学校へ通い続けるかフリースクールへ通うかを選んでもらいました。

あくまで私の公立小学校のイメージですが、こどもを見ていて自分が小学生の頃よりルールが多くてすごく窮屈に感じていました。

そのルールというものは何かあった時に誰も責任を取りたくないという大人都合もあり、あれはダメ・これはダメ。ルールは必ず守りましょう。

そのルールがおかしいなぁと思ってもルールを変えることはなかなか許してもらえない。

とにかくみんなと同じことをしないといけない。

今回こどもが通うことになったのは 稲美町にあるころあい自然楽校  さんの小学部。

まず第一印象は"自由"そして子どもたちがキラキラしていて主役なのです✨

この"自由"の中には"失敗する権利"や"自由でいる権利"、"自分でいる権利"など全ての権利が守られていて、安心して成長を見守ってあげれるなぁと思いました。

また、"対話"により異なる考えの人と尊重し合い、一人ひとりの考えを大切にされています。

これは大人でもできていない人が多いのでは⁈と思います。国会でも人の話を聞かずにヤジを飛ばすおじさんもいらっしゃるような。。

 

3日間の学校体験を経て娘はころあいさんへ通うことを決めたのですが、1日目の帰宅時には"これからはころあいさんが良い〜めっちゃ楽しかったぁ〜✨"と声を弾ませていました。

 

今、日本では小中学生の不登校や自ら命を絶つ子が過去最多となっています。
(2022年10月27日に発表された、小中学生の不登校児童生徒数は前年度から4万8813人(24.9%)増の24万4940人。)

少子化と言われているのに過去最多です。

これは先生が悪いからではありません。

先生側もとっても大変で人が足りていないと聞いています。

仕事量も多く、自由に自分のやり方で授業もしにくいと。

戦後からほとんど変わらない学級規模で、個別性と言われながら子どもたちと向き合う先生方、本当に大変だと思います。

 

これからは一人ひとりに合った場所で小学校も選べる時代になると、なるべきだと思っています。

好きな学校を選べる時代になるように、まずはフリースクールを知ってもらいたいなぁ〜と✨

(ころあいさん以外にもフリースクールは今増えてきていて、その学校によって特色もいろいろです。)

加古川市 Mさん

 「おやすみは日曜日だけでいいわ~。は~やく月曜日にならへんかなっ」ころあい小学部に通っている娘のつぶやき。

 

 もう7年くらいになるのか、我が家の子どもたちの学校行く行かない問題。困って困って、藁にすがっては溺れて、そんな日々。

 

 根本きこさんの「島ぐらし、島りょうり」に学校のことが書かれていて、何度も何度も読み返してた。

“「社会に出ると、自分の思い通りにできることばっかりじゃないから…(略)」そんなニュアンスのことを言われるたびに、なんだかまるで最初から幸せレベルをぐっと下げたところから始まっているような、そんな気がしてならない。”

“なぜ教育だけがこんなにも種類がないんだろうか。なぜ、人によっては泣いてまでして行かないといけないのだろうか。” (引用終わり)

 

 わたしがいきついたのは、゛子どもが笑っているのがいい” ゛不登校でもしあわせに”ということ。

 

 ころあいは、娘にとってちゃんと呼吸ができるところ。毎日が楽しくて、明日が待ち遠しいところ。自分自身の存在がまるごと大切にされているところ。とてもありがたい。

 

 みんなどんな大人になっていくのかな。わたしは子どもたちの未来がとても楽しみ。

加古川市 Aさん

 我が家の2年生になる息子は小学部へ通っています。

 

 先日帰ってきて「Aちゃんはこうしたいって言うねんけどさ、Bちゃんはあかんのちゃう?って。僕はどっちでも良いねんけどなぁ…」と言いつつ、図鑑を引っ張り出して何やら調べ始めました。

 納得のいく答えが見つかったようで、「明日この事教えたらAちゃんもやめとくって言うかも…Bちゃんもよかったーってなるわ!でもこれ覚えていけるかなー?そや!忘れんように書いていくわ!」とノートを引っ張り出し、一生懸命書いていました。

***

 小学部には宿題はありません。

 だから帰宅後はその日消化しきれなかった課題や友だちの想いにまでゆっくり向き合う時間がとれます。息子を見ていると、自分で心を動かして学んでいる事がとても伝わってきます。心動かして学んだ事はきっとこの先も忘れないんだろうな。

 

 

神戸市 Hさん

 わが家の子どもたちは、ころあい自然楽校のことも、地域の公立小学校のことも、好きです。ころあいが休校の日(水曜)は、籍を置く地域の小学校に通っています。どちらの学びの場も大切に思っている、子どもたちの気持ちが伝わるので、親である私も、そうしようと決めました。

 なぜころあい小学部へ?そう聞かれて、立ち止まる時があります。公立小のシステムや先生方の働く環境に、いろいろ思うことはあっても、楽しんで通っている日もあるからです。

 でも、子どもたちの様子を見ていて、ああ、やっぱりここだ、と思う瞬間があって。

 今日一日、こんなことを学んだ、みんなでこんなことをして、私はこう思った、と、自分の言葉で話しはじめて止まらないのは、ころあい自然楽校に行った日。

 世の中で起きている出来事について、もっと知りたい!という9歳と6歳の好奇心を、十分に満たしてくれるのは、ころあい自然楽校のほうなのです。

 「だって、やらされている勉強じゃないから」とは、ころあい小学部に行くことを決めた当時小3の娘が語った言葉。

 公立校の先生に、もっと自由を。もっと時間を。幸せなおとながたくさんいる学び舎に、こどもを託したいです。

神戸市 Tさん

ころあいさんにお世話になり1年になります。
しばらく様子をみて、それなりに緊張していたようですが、安心の土台がしっかりできてきたように感じれています♡
昨日は本当に学びが楽しかったようで、
帰りの電車では送っていただいた写真と
ノートを見せながら学んだことを
嬉しそうにずっと喋ってクイズのように
私に聞かせてくれとても幸せな気持ちになりました。
スタッフさんの選んだ葉っぱはどれでしょう!とか、写真に写り込むスタッフさんをみつけたら、指でアップにしてみて!と嬉しそうでした♡
受け止めてくれている存在としてスタッフさんがいるんだろうなぁ♡と、お喋りから嬉しい!大好き!が伝わり私も嬉しいです♡♡
兄の時は、小学校へ連れ出すのに朝布団から起こして
靴を履いて自転車に乗せるだけで
1日分の気力を使っていました。。
疲れ果ててしまって、まだまだ
充電と休憩の時間が必要なんだろうなぁと。
娘は、本当に疲れたり傷つく前で
そこへのケアがなくて良い分
自分にとっていい場所がみつかり有難い!
有難い!と思えています。

加古川市 Fさん

 

 ころあいを選んだ理由

公立の学校へ通っている時と、目や表情、発する言葉がが大きく違います。夜には喜んで翌日の準備をし、帰宅後は楽しかったことのおしゃべりが止まらず、「明日もみんなに会いたい」といきいきしています。子どもの笑顔で、家庭が一層明るくなり、ここでお世話になりたいと思いました。

スタッフは小さな悩みにも寄り添って、子どもの幸せを中心において話を聞いたり、時にアドバイスをくれたりと心強い存在です。

子どももスタッフや友だちを信頼し、ありのままの自分でいられる居場所となり、まるで親戚が増えたようです。

学校行事に追われないゆったりとした過ごし方、その分伝統行事や季節の移ろいを仲間と味わうことを大事にされているところも、魅力のひとつです。

子どもの変化

・自分の気持ちはもともとよく話す子でしたが、相手のことも大事に考え、相手の考えや気持ちも聞くことができるようになったと思います。

・地球で起きていることに目を向け、未来のために生活の中で自分たちができることを、日々のあらゆる場面で考えられる子になりました。小学校に通っている時より、視野というか考える規模がうんと大きくなりました。

・楽校でも好きなことを探求し深掘りする時間が保証されていて、決められた宿題に追われないので、まわりの小学生と比べると気持ち的・時間的な忙しさがなく、ゆったりと時間を使っています。それがこころのゆとりに繋がっているようで、性格もとても穏やかになりました。

 

学習について

・自分で疑問や課題を見つけていくので、自分のペースで楽しみながら学びを深めるようになりました。

・教科書の内容も、分からない所は理解できるまで時間をかけられるおかげか、苦手だった教科も自信がつき、好きになりました。

・家では自分で計画を立てて、予習や復習をしています。「しなければならない」から、「自分のためにやりたい」に変わったように思います。

 

自分の気持ちが大事にされる居場所を見つけたい子はもちろん、自分で調べたり仲間と探求したりすることを楽しめる、座学や一斉授業じゃ物足りない子にオススメです。

加古川市 Rさん

こどもが、ころあいで生き生き過ごしていることが、本当にありがたいと感じています。

人権が大切にされていることが、とても素晴らしく嬉しいことです。

「仲間」であって「競争相手」じゃない。出来る出来ない、で判断されていない。

「そのままで何がいけないの?」

そういう基盤が育っていることが嬉しいです。

どの年齢の人とも遊べ、共に学んでいる姿をみて、自分の小学生時代と全然違うな、と強く感じています。

 

 

親子クラス

明石市 Uさん

【親子クラスに来る前】

・足りないものを探していた

・こどもに何でも経験させてあげたい気持ちがいっぱいで、焦っていた

【親子クラスに来てから】

・今、あるものに感謝できるようになった

・自分が好きなことは、季節の変化を感じたり、季節の行事を楽しむことだと気づかせてもらった

 

〇こどもが病気しても「最高の名医=私」とどーんと構えられるようになった。

 

〇二十四節季の暦をよく気にするようになり、楽しむようになった。

(旬のものを頂いたり、生き物を探したり)

 

〇紙ごみは、100%資源ごみに出すようになった。

 

〇塩で歯磨きするようになった。

小野市 Hさん

 

・世の中の当たり前をまず疑って、自分なり考えるようになった。いい意味で。知識がないときよりもしんどいことは増えるけど、知らないときには戻りたくない。知らないって怖かったんだなーって思う。
・添加物や農薬を気にしていることを、家族には堂々と言えるようになった。意識高い系だと思われるのが嫌で「安かったから〜」とか言ってたけど、今は、家族を守るため!と自分の考えを主張しています。だんだん理解してもらえてる気がする。けどまだ家族だけ。友人、親世代はまた一つハードルが上がる。同じ知識や気持ちをもった人たちと知り合えたことが心強くて変わった気がする。
今まで自分が全然興味なかったことの知識も得られてありがたい。そういう分野こそ、自分にとっての新しい扉だったりする。ホメオパシー、アロマはすごく効いてびっくり。虫刺されクリームは夏に大活躍だったし、この冬はインフル、コロナ、アデノの流行りに家族誰一人かからなかった!家族多いし行く場所がバラバラなので毎年冬は大変でした…。家族が元気なのって、自分の心が一番安定する!
・何もない日常が楽しくなった。何もないって思っていた日にも楽しいことはたくさんあった。トンボを手で捕まえるのに挑戦したり、家の近くの鳥をあーだこーだ言いながら観察したり。家の中では、手ぬぐいを子どもたちと選んで飾ったり、草花や木の実を取ってきては家の中に飾ったり…。玄関先は綿毛だらけだけど、室内でも季節を感じるって素敵。
・今まで以上に季節の手仕事が好きになった。梅干し作りや染め物は勝手に大変だと思っていたけど、これなら来年以降もできそうって思えた。
・遊具たくさんの公園より、自然豊かな公園に出かけることが多くなった。最初は子どもは、えー!って言ってたけど、結局どこでも楽しい。
・もっと子どものしたいことを見守ってあげないとなーって思う。毎週スタッフのみなさんの子どもとの関わりを見させてもらうので、その度にマインドをリセットさせてもらってます。 インスタで来年度の親子クラスの募集を見て、私たちもう残り少ないんだって思ってさみしくなってきました…。

明石市 Aさん

〇親子クラスクラスに来てみて変わったこと
自分1人では、しようと思わなかったこと、やってみたかったけどできなかったことが、みんなで一緒に楽しく体験できることがよかったです。(米作り、梅干し作り、リース作り、干し柿作り等)
作り方を知ると自分でもまたやってみようと思えます。

座談会は、ちゃんとまとめられるのか、発表できるのか、正直とても心配でした。
でも、これは正解!これは間違い!を見つける話し合いではなく、子や家族を思うそれぞれの気持ちや経験を話し合う素敵な座談会でした。本当に他の皆さんのお話から気づきや学びがたくさんありました。

◯親子クラスのエッセンス
今まで自分では作れないだろう、できないだろうと思っていたことが意外と簡単にできることを知り梅干し作りや干し柿作りは来年もやってみたいなぁと思っています
ホメオパシーとアロマは本当に役立っています。
ホメオパシーは、子どもにめっちゃ効いてます。不思議でたまりませんが、すごいです。
アロマもホメオパシーも今までよく分からなかったので、自信がなく、なんとなくで取り入れていましたが、親子クラスで詳しく教えてもらって自信を持って取り入れられるようになりました。

元々、楽観的な方で育児について悩んでいた訳ではないですが、親子クラスでたくさんの知識を得ることができたので、その上でこれからの選択ができるのは良かったなぁと思います。
知らないということは怖いし、勿体無い!!と心底思います。自分と子どもと家族の心と身体の健康のために親子クラスで学んだことを生かしていきたいです。

明石市 Kさん

情報があふれる時代でどう子どもを育てていけばいいのか、この選択が合っていたのかと、もやもやすることが多かった。
親子クラスに出会い、普通に生活するなかでは得られない情報を知ることができたり、保護者の方々との意見交換からも多くのことを学ばせてもらった。

座談会では学んだことが絶対正しいというものではなく、お母さんが子どもを思ってした選択を認めてくれる雰囲気が温かく、すごく居心地がよかった。

季節の手仕事もどれも親子でき、梅干し、干し柿やクリスマスリース、お店に行けばすぐに買えるものだけど季節を感じながら作る楽しさを知り、日々を大切に丁寧に暮らすがわたしの目標になった。自分の手で生み出すことができる。
これは子どもたちにも家庭で一緒に手仕事しながら伝えていきたい

三木市 Kさん

親子クラスに行き始め、最初の頃に教えてもらったことが、自分の子どもの遊びを守ってあげることと教えていただき自分の子どもと、他の子どもがおもちゃの取り合いなどをしているときの対応に困らなくなり気持ちが楽になりました。
行事遊びや、講義では知らないことをしることができ、本当に楽しくて楽しくて仕方ないです。

子どもの頃にしたかった、子どもにもさせたい、他のおやごさんもきっと楽しいだろなあと思う。
座談会は少しハードルが高く感じていたけど、やってみると、正解を求めるわけではなくて自分で調べることで、たくさんの世界があることに気づいたり、興味を持ってもらうことでそれを共有し、話を深めることでさらに視野が広がり自分軸のようなものができるようになった。
個人的には、やりたいこと(農)への後押しになりました。

先生方の子どもたちへの対応が、子どものことを本当に大切にしてくれていることが伝わるので、本当に安心して託児?できています。 受け入れ認めてくれるという感覚?姿勢?が嬉しく色々な面で心から助けられています。

加西市 Iさん

 ・ホメオパシーは本で読んで知っていたけど、講座を聞いて尚 納得できた!
・友人との普段の会話には出ないような、でも凄く大事なことを真剣に考える場を用意してくれる。
・ドイツゲーム面白い! トランプやウノ、オセロが出来ないような幼児でも 大人と一緒に楽しめるゲームが沢山あること知らなか  った!
・自分が担当のテーマを掘り下げ、まとめ、発表する。 緊張するけど凄く良い勉強のチャンスをもらえる。
・バードウォッチング。あんなに綺麗な羽に、可愛い声に気付かなかったのはきっと上を見てゆっくり歩く余裕がなかったからだと教えてもらった。

神戸市 Tさん

 毎回来るたびに、学ぶ楽しさ、調べる楽しさにはまってゆきました。

 おしゃべりすることは大好きだけど、人前で話すことは苦手で毎回どきどきしていましたが、発信する楽しさ、伝える楽しさを知りました。

 最後まで緊張は拭い去れませんでしたが、優しい人たちの中で、自分が何を話しても受け入れてもらえる安心感、一緒に悩んでくれるつながり感の中での発言は心地よいものへと変化していきました。

 

 これまで、こどものため、家族のため、自分の為に気を付けていた食事のことが、環境のこと、身に着けるもの、考え方、いろいろな視点をもつことで、いつの間にか「こどもたちが生きる世の中をよくしていきたい。未来のこどもたちにきれいな地球を残したい」と内側から外側へ意識が広がっていくようになりました。

 

 学ぶ楽しさを教えてくれた親子クラスに感謝。優しい仲間たちとスタッフの皆さんに感謝です。

加古川市 Yさん

 生活と私自身がものすごく豊かになって過ごしているなとこの1年間なんだことから感じています。

 子育てもしやすくなったし、今までたくさん不安に思ったり、いちいち気になったりしていたことが、まあ大丈夫!と思えるようになりました。物事の見方が変わることで、しんどくなることも減ったように思います。

 

 自分の中で何を本当に大事にしたくて大切にしたいのか、や自分自身の身体と向き合うことが難しいことで、私は今まで全く出来ていなかったことに気づきました。

 肌荒れをよく起こしていたのですが、身体が頑張ってサインを出してくれているんやなと思えるようになって、何が原因かな・・・と考えるようになりました。(今までは考えることはなかった)

自分の身体と向き合うって一番大切なことなのに、一番難しくておろそかにしがち。特に母親は。

 

この1年、座談会を通して、人前で自分の考えや想いを話すことに少し慣れてきました。何かのテーマ(難しい問題や正解のないこと)についてみんなで話、自分の考えを言う・伝えることがあまりなかったので、初めは緊張しましたが、今では随分慣れました。

 

 私は今まで、モヤモヤしたり悩むことはマイナスイメージだったのですが、ころあいに来てからものすごくいいことやん!とプラスのイメージに変わりました。考えることって素晴らしい!

 そして、そういう話をみんなでする、そんな話が出来る仲間ができたことがうれしくて・・・

 知識や学ぶことももちろんよかったですが、ここに来て一番よかったことは、人との出会いです。

まさか、こんな素晴らしい出会いがあるとは思っても無くて、私に勧めてくれたYさん、本当にありがとう、という気持ちです。

 

姫路市 Oさん

「子どもが導いてくれた場所」
探し当てたのは私なのですが、選択肢を与えてくれたのは子どもです。子よ、ありがとう。そして、通ってみて未来が明るく開けてきたように感じています。もっと早くに出会うことができれば、、、が本心ですが、まだまだこれから!!お母さんも学びます!

加古郡稲美町 Hさん

 この春から親子クラスに通わせてもらっています。
 息子と娘と私と3人、毎週水曜日が待ち遠しくて。
 保育や環境、スタッフの方々が素晴らしく、こどもの目がキラキラしてるのは言うまでもなく、ころあいさんに行くと私自身がすごく元気をもらえていました。
 それに心にゆとりと余裕が生まれます。それまでは自分の心とは裏腹に子どもに対して感情的に怒ってしまうことが多々ありました。でも、ころあいさんに行ったあとの私には、待つ余裕がある。受け止めるゆとりがある。笑顔で優しくいられる。
 ころあいさんに行くことで私が元気になりじっくり子どもと向き合える。そんな時間を少しでも長く、少しでも多く持てれば、子どもの嬉しい時間がたくさん増える。とても良い循環になっています。
 きっとそれって親自身も今のありのままの姿を受け止めて認めてもらえるからではないかと思います。子育て中って自己嫌悪になることは多々あっても、認めてもらう機会ってなかなかないんじゃないかな。子どもはもちろん、親自身の自己肯定感も育つ場所だと思いました。
 また、この歳になって学べる喜びがありました。私は自然育児に対してそこまで意識高くはできてなくて…。どうしていいか分からないでいたら「できるところから」と言ってくださった。それを聞いて全部は難しいけれど、今の私に出来ることを見つけて実践しようと思いました。知らないでいるより、知ったうえで出来ることを選択していきたいと思います。
 子どもが育つうえで最適な場所であることはもちろん、『親が育つ場』でもあると思います。子どもと一緒に体験でき学び育ち、大人も子どもに返ることができる。これって本当になかなか体験できるものではないと思います。
 そんなころあいさん一歩踏み入れると空気がかわる。パワースポットなんじゃないかと思っています。

明石市 Nさん

ただ楽しいだけじゃなくて、これから先の子育て、暮らしで大事にしたいことが毎回ぎゅっと詰まった内容になっています。

保育士さんもお母さん方も素敵な方ばかりで、子どもたちを皆で見守る感じが、居心地いいです。

加古川市 Hさん

以前、長男と別の親子教室に通っていましたが、
踊りから始まって、手遊び絵本、その日の工作や遊び、終わりの歌など…
全くやらずに走りまわって、毎回何しに行っているのかと苦痛でした…

でも自然楽校は親の為に座談会があったり、1週間でコロコロ景色が変わって行く中での畦道散歩、興味深い講座を開催してくださったり、しかも託児してくださるのでしっかり聞けてとても勉強になります
座談会は自分が発表する機会があるので不慣れな方は緊張するかと思いますが、自分が勉強できる良い機会ですし、みなさん楽しみにされてるので緊張などなく意見交換の様な楽しい話会になります。
内容も興味あるものばかりなので毎回楽しみです。
私は虫が苦手で畦道散歩も大丈夫かなと不安でしたが意外に平気でした、小さい子がキラキラした目で虫を探していたり、見つけた時の嬉しいそうな顔がとても可愛いです。子供の顔見ながら散歩とか普段しないので私にはとても新鮮で良かったです。

親子クラスと言っても子どもが歌ったり踊ったりしているのを見ているだけの親子教室ではなく、自然楽校の親子クラスは親も勉強できたり楽しめたり、子どもも自由にのびのび遊べて、成長もみられるので、通っていて本当に良かったと思います。

加古川市 Nさん

 こんなにも色々な体験をさせてもらえるとは思っていませんでした。最近いうと子どもと渋を味わいながらの干し柿作り、香りを学んでのハンドクリーム作りなどやったことのないことに踏み出すきっかけを与えていただいて、自分でもできるんだということをたくさん体験させていただきました。発酵講座を通して菌の大切さを学び、ぬか漬けや甘酒づくりを今も続けています。

 座談会を通して、忘れかけていた本を読むこと、学ぶ意識をもう一度取り戻せましたし、皆さんと子育てや生活などについて一緒に悩んだりしてこんなに密度の高い親子クラスはないと思います。